感染症で亡くなった場合の葬儀|宇都宮で搬送・安置・火葬前に確認すること
感染症にかかっている方が亡くなった場合、「通常の葬儀と何が違うのか」「搬送や安置はできるのか」「家族はお別れできるのか」と不安になることがあります。
感染症の種類やその時点の医療機関・行政・火葬施設等の取扱いによって必要な対応は異なります。そのため、過去の感染症流行時の情報や一律の料金を前提にせず、まず医療機関から受けた説明と故人の状況を葬儀社へ正確に伝え、現在必要な対応を確認することが大切です。
感染症で亡くなった場合は「感染症名と現在の取扱い」を確認
感染症といっても種類や状況はさまざまで、必要な対応を一括りにはできません。ご逝去時には、病院・施設などから受けた説明を確認し、葬儀社へ伝えます。
過去に新型コロナウイルス感染症で行われていた対応が、そのまま現在のすべての感染症に当てはまるわけではありません。搬送、安置、面会、お別れ、火葬について、その時点の条件を個別に確認します。
感染症に関する取扱いは変わる可能性があります。医療機関からの説明と現在の条件を基に確認してください。
葬儀社へ最初に伝える6項目
- 故人が現在いる場所
病院、介護施設、自宅などを伝えます。 - 感染症について受けている説明
感染症名や医療機関から案内された注意事項を、分かる範囲で伝えます。 - 搬送が必要な時間
病院・施設から案内されている時間等があれば伝えます。 - 希望する安置方法
自宅を希望するか、預かり安置を希望するか相談します。 - 希望する葬儀形式
火葬式、一日葬、二日葬など、決まっていれば伝えます。未定でも相談できます。 - 悠久の丘を希望しているか
宇都宮市で悠久の丘の利用を希望する場合は最初に伝えます。
搬送時に確認したいこと
感染症に関係するご逝去では、通常時と同じ方法で搬送できるかを個別に確認する必要があります。病院や施設からの引き渡し条件、搬送時に必要な対応、家族が同行できるかなどを確認します。
自宅安置と預かり安置は個別に相談
自宅へ戻りたいという希望があっても、感染症の種類や故人の状態、住宅環境などによって確認が必要です。自宅安置が難しい場合には、預かり安置を含めて相談します。
| 確認 | 内容 |
|---|---|
| 自宅安置 | 現在の条件で可能か、必要な対応があるか |
| 預かり安置 | 利用可能な安置方法・日数・面会条件等 |
| 面会 | 家族が故人と会える条件を確認 |
| 保全 | 火葬日までに必要な処置を確認 |
家族がお別れできるかは事前に確認
「感染症だから家族は一切お別れできない」と一律に考えるのではなく、現在の条件を確認します。感染症の種類や施設の取扱い等によって、お別れ方法に条件が付くことがあります。
花を手向けたい、顔を見てお別れしたい、遺影を用意したいなど希望がある場合は、できること・難しいことを事前に確認します。
悠久の丘での火葬を希望する場合
悠久の丘での火葬を希望している場合は、葬儀社へその希望を伝え、現在の利用条件や日程を確認します。感染症に関係する場合は、通常時と異なる確認事項があるかも合わせて相談します。
火葬式・一日葬・二日葬は希望と対応条件から考える
| 形式 | 通常の考え方 | 感染症の場合の確認 |
|---|---|---|
| 火葬式 | 通夜・一般的な告別式を行わず火葬中心 | 火葬前のお別れ方法・安置等 |
| 一日葬 | 通夜なしで葬儀・告別式 | 式場利用・参列・宗教儀礼等 |
| 二日葬 | 通夜と葬儀・告別式 | 通夜を含む式場利用・参列等 |
感染症であることだけを理由に形式を決めず、現在可能な対応と家族が希望するお別れを確認して選びます。
費用は「感染症対応一律料金」ではなく現在の見積りで確認
感染症対応の費用について、過去の固定料金や一律料金を現在の料金として判断するのは適切ではありません。搬送、安置、必要な処置、火葬までの日数、葬儀形式などの条件を反映した見積りを確認します。
家族・親族への連絡で伝えること
参列者へは、感染症名など必要以上の個人情報を広く伝えるのではなく、葬儀への参列方法や注意事項など、実際に必要な情報を家族で整理して案内します。
参列に条件がある場合は、日時・場所だけでなく、事前に確認してほしい内容も伝えます。
感染症に関係する葬儀の確認チェックリスト
よくある質問
Q. 感染症で亡くなると葬儀はできませんか?
感染症の種類やその時点の取扱いによって必要な対応が異なります。葬儀ができないと一律に判断せず、現在可能な搬送・安置・お別れ・葬儀方法を確認します。
Q. 自宅へ連れて帰れますか?
感染症の種類、故人の状態、現在の取扱いなどによって確認が必要です。自宅安置を希望する場合は最初に伝えてください。
Q. 家族は顔を見てお別れできますか?
一律ではありません。現在の条件と安置方法等を確認し、可能なお別れ方法を相談します。
Q. 感染症対応は必ず高額になりますか?
必要な対応や費用は条件によって異なります。過去の一律料金や固定料金ではなく、現在必要な項目を反映した見積りで確認します。
Q. 悠久の丘で火葬できますか?
悠久の丘を希望することを葬儀社へ伝え、感染症の種類や現在の利用条件を含めて個別に確認します。
関連する詳しい案内
まとめ|感染症の場合は過去の情報ではなく現在の条件を確認
感染症で亡くなった場合の葬儀は、感染症の種類や現在の取扱いによって搬送・安置・面会・お別れ・火葬の条件が異なることがあります。
まず医療機関から受けた説明、故人がいる場所、希望する搬送先を葬儀社へ伝えます。そのうえで、悠久の丘の利用、お別れ方法、葬儀形式、必要な対応、費用を一つずつ確認してください。過去の流行時の固定料金や対応方法を現在の条件として扱わず、その時点の見積りと案内で判断することが大切です。